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やきもの文化講座のご案内
国立工芸館館長 唐澤昌宏氏によるギャラリートークを開催します
3月14日(土)14時
[有料エリア内]
※当日会場のB2セミナー室受付にて整理券を配布します(定員あり)

和田的
白器香炉「ようこそ!」

桑田卓郎
カップ(ストライプ)

ご挨拶
日本陶磁協会賞は、1954年(昭和29年)に創設され、その時代において新たな表現を切り拓いてきた陶芸家を顕彰してきました。造形、技法、素材、思想──いずれか一つに価値を固定することなく、多様な表現を受け止めてきたことが、この賞の歩みを特徴づけています。
ここに並ぶ50点に及ぶ作品はいずれも、日本陶磁史の延長線上にありながら、それぞれの陶芸家が自らの時代と向き合い、独自の応答を試みた成果です。土という大地の素材を人が手でかたちづくり、炎を経て完成させるという工程は、人類史の原初から続く営みです。身体性と不可逆性をともなうこの行為は、AIや仮想技術が高度化する現代において、かえって新たな意味を帯びています。陶芸は、最も古く、同時に最も新しい表現なのかもしれません。
なお、会場内の呈茶席では、展示作品を眺めながら、受賞作家が手掛けた茶碗にて抹茶をお楽しみいただけます。視覚だけでなく、掌(てのひら)から伝わる触覚や味覚を通した「身体的な対話」により、作品世界をより深く味わっていただけることでしょう。陶芸の現在地を体感をお楽しみください。
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